訪問看護ではどの程度のリハビリが行えるの?
訪問看護のリハビリは、病院やリハビリ施設とは違い、自宅での日常生活を快適にすることを目的としています。
例えば、下記のようなリハビリです。
・「立つ」「歩く」といった基本動作をサポートし、転倒を防ぐ
・関節が固まらないようにするためのROM(関節可動域)訓練
・筋力低下を防ぐための軽い運動やストレッチ
・「腕が上がらなくなってきた」「足がむくんでつらい」といった不調を軽減するマッサージやほぐし
また、「リハビリ=体を動かすこと」と思われがちですが、訪問看護では「呼吸リハビリ」も大切にしています。
息苦しさを和らげるための呼吸訓練、自力で痰を出せるようにするためのサポート、吸入や吸引のケアなどを取り入れることで、できるだけ快適に過ごせるようになります。
訪問看護のリハビリは、1回の時間や頻度を柔軟に調整できるため、無理なく続けられるのもメリット。
「病院に行くのが大変」「もっと自分に合ったリハビリがしたい」と感じている方にぴったりです。
「こんなリハビリはできる?」といったご相談も、お気軽にご相談下さい。
利用者の方に合ったリハビリ方法を、一緒に考えていきます。
当サービスは、横浜市西区にお住まいの方のご利用が多くなっています。